頭部CT
頭部CT
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳卒中や、脳腫瘍、脳萎縮、水頭症などの脳の病変や副鼻腔炎などの診断をすることができます。※発症後すぐの脳梗塞は診断が困難な場合があります。
胸部CT
胸部CT
肺がん、肺炎、肺結核、肺癌、縦隔腫瘍、気胸、肺気腫などの肺の病気を早期に発見することが可能です。現在、肺がんの早期発見のためには、胸部レントゲン検査より有効な検査と言われています。
腹部CT
腹部CT
腹部にある臓器、主に肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓などを観察します。それぞれの臓器の腫瘍性病変や結石(胆嚢・腎臓・尿管)・脂肪肝・炎症の有無などを診断可能です。
腹部CT検査では、腹腔内のガス影響を受けないため腹部超音波検査で観察が困難な場合でも検査が可能です。
胃や大腸などの消化管は一般的には内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)で検査を行いますが、イレウス(腸閉塞)・憩室炎・消化管穿孔の診断には腹部CT検査が適している場合もあります。
※検査の2時間前から絶食が必要です。
骨CT
骨CT
全身の骨における骨折の有無を精密に確認できます。レントゲンでは映し出せない微細な骨折も検出可能です。万が一、骨折が確認された場合は、整形外科へのご紹介をさせていただきます。