葉酸サプリ飲んでるけど、取りすぎたらヤバいの…?赤ちゃんに影響出たらどうしよう
妊娠中に葉酸サプリを飲んでいると、ふと「取りすぎていないかな」と不安になることがありますよね。
ネットで調べると「喘息のリスクが上がる」「副作用がある」といった怖い情報が目に入り、余計に混乱してしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、妊活期から葉酸サプリの成分や安全性を徹底的に調べてきた筆者が、厚生労働省の公式データをもとに正しい摂取量と副作用のリスクを解説します。
結論からいえば、サプリの用量を守っていれば妊娠中に葉酸を取りすぎる心配はほぼありません。
この記事では、他のサイトでは触れられていないネット上の誤情報の検証や、具体的なシチュエーション別の対処法もまとめています。
不安を解消して安心してマタニティライフを過ごすために、ぜひ最後まで読んでみてください。
※当コンテンツは、「コンテンツ制作・運営ポリシー」に基づき作成しています。厚生労働省、消費者庁、公益社団法人全日本病院協会、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書、日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書等の情報をもとに作成しています。アンケート調査はクラウドワークスにて実施。「葉酸サプリに関するアンケート集計レポート」「葉酸サプリのアンケート掲載記事」にて掲載。葉酸の摂取は厚生労働省、こども家庭庁でも推奨されています。
葉酸サプリは一般的に安全なサプリメントです。ただ、万が一に備えて国民生活センターの健康食品に関する相談をチェックしておくと安心です。不安な場合はかかりつけ医に相談しましょう。
当メディアは、妊活中、妊娠中のあなたに寄り添うメディアです。
葉酸サプリやピルなどを取り扱い、読者の皆様に寄り添う温かみのあるメディアを目指しています。
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<参照情報>
葉酸を取りすぎても妊娠中の赤ちゃんに影響はある?【結論から】

まずは「葉酸を取りすぎたかも」と不安を感じている方に向けて、結論をお伝えします。
サプリの用量を守っていれば過剰摂取の心配はほぼない
葉酸サプリの裏面に書いてある用量を守って飲んでいるなら、取りすぎになることはほぼありません。
健康長寿ネットによると、サプリなど通常の食品以外からの葉酸の耐容上限量は、成人女性で900〜1,000μgとされています(なお、妊婦・授乳婦については2,000μg/日が上限量とされています)。
一般的な葉酸サプリの含有量は1日あたり400μgで、これは上限量の半分以下です。
葉酸は水溶性ビタミンなので、余分に摂った分は尿として体の外に排出されます。サプリの用量を守っていれば、体に蓄積して悪影響を及ぼすことは考えにくいとされています。
「サプリを飲んでいるだけで取りすぎでは」と心配する必要はありません。
むしろ厚生労働省は、妊娠を計画している女性や妊娠初期の妊婦に対して、サプリメントなどから1日400μgの葉酸を摂取することを推奨しています。
不安になる気持ちはよくわかりますが、用量どおりに飲んでいるあなたは、正しい選択をしています。
食事からの葉酸で取りすぎになることはない
「サプリに加えて食事でも葉酸を摂っているから、合計すると取りすぎになるのでは」と心配する方もいます。
結論として、食事から摂る葉酸で上限量を超えることはまずありません。
食品に含まれる葉酸は「ポリグルタミン酸型」と呼ばれ、体内での吸収率が約50%にとどまります。
| 種類 | 吸収率 | 主な摂取源 |
| 食事性葉酸(ポリグルタミン酸型) | 約50% | 野菜・レバー・果物 |
|---|---|---|
| サプリの葉酸(モノグルタミン酸型) | 約85% | サプリメント・強化食品 |
さらに葉酸は水溶性のため、調理の過程で50〜70%が失われるとされています。
たとえばほうれん草を1束食べても、体に吸収される葉酸は見た目の含有量よりずっと少なくなります。
耐容上限量はサプリメントなど「通常の食品以外」からの摂取に適用される基準です。食事からの葉酸は上限量の計算に含めなくてよいので、安心してバランスのよい食事を続けてください。
毎日の食事を「取りすぎかも」と気にしなくて大丈夫です。
用量守ってたら大丈夫なんだ…ちょっと安心した。でも副作用って具体的にどんなの?
妊娠中に葉酸を取りすぎた場合の3つの副作用

サプリの用量を大幅に超えて葉酸を摂り続けた場合、以下のような症状が報告されています。
1. 発熱やじんましんなどのアレルギー症状
葉酸サプリの添付情報では、まれに発熱やじんましん、かゆみなどの過敏症・アレルギー反応が報告されています。
これは体質による過敏症の一種で、葉酸の量に関わらず起こりうるものです。
ただし、こうした症状は非常にまれで、サプリの用量(多くの場合400μg)を守っていれば心配する必要はほぼありません。
「早く効果を出したい」と自己判断でサプリを2倍・3倍飲むのは避けてください。用量を超えた継続的な摂取が、こうした症状の原因になります。
赤ちゃんのことを思って多めに飲みたくなる気持ちはわかりますが、決められた量を毎日コツコツ続けることが大切です。
2. 吐き気・下痢・不眠などの体調不良
葉酸サプリの一般的な副作用として、吐き気や食欲低下、膨満感などの消化器系の症状が報告されることがあります。
また、高用量の摂取を続けた場合に不眠やイライラが生じる可能性も指摘されています。
つわりの時期と重なると「つわりのせいかサプリのせいかわからない」と混乱しやすいのも事実です。
| 症状の分類 | 主な症状 |
| 消化器系 | 吐き気、食欲低下、膨満感 |
|---|---|
| 神経系 | 不眠、イライラ、興奮 |
| 皮膚系 | じんましん、かゆみ、発疹 |
サプリを飲み始めてから体調の変化を感じた場合は、まず飲んでいるサプリの葉酸含有量を確認してみてください。
400μg程度であれば上限量の範囲内ですが、複数のサプリを併用している場合は合計量に注意が必要です。
3. ビタミンB12欠乏症の発見が遅れるリスク
葉酸を過剰に摂取すると、ビタミンB12が不足していても貧血の症状が隠されてしまうことがあります。
これは「葉酸によるB12欠乏症のマスキング」と呼ばれる現象です。
B12の不足が見逃されると、神経障害などの深刻な症状につながるリスクがあるとされています。
B12の不足が心配な場合は、かかりつけの医師に相談してください。サプリの用量を守っていれば過剰摂取でマスキングが起こる可能性は低いですが、不安があれば医師への相談が確実です。
とくにベジタリアンやヴィーガンの方はB12が不足しやすいので、意識的にB12も含むサプリを選ぶのがおすすめです。
「知らないうちに影響が出ていたらどうしよう」と心配になるのは当然のこと。だからこそ健診で数値を確認しておくと安心できます。
副作用って聞くとビビるけど、ちゃんと用量守ってたら大丈夫なんだね。じゃあネットで見た「喘息になる」ってのは何なの?
「葉酸の取りすぎで赤ちゃんが喘息になる」は本当か

ネットや知恵袋で見かけるこの情報、不安になりますよね。ここでは公的なデータをもとに検証します。
海外の研究報告と日本の産婦人科ガイドラインの見解
海外では、葉酸サプリの摂取と子どもの喘息・喘鳴・アレルギー性疾患との関連を指摘した研究報告がいくつかあります。
こうした報告がネット上で広まり、「葉酸を飲むと赤ちゃんが喘息になる」という不安につながったと考えられます。
しかし、日本の「産婦人科診療ガイドライン 産科編」では、推奨量の葉酸補充がこれらの疾患の発症リスクを上げるエビデンスはないと結論づけています。
海外の一部の研究結果だけを切り取って不安をあおる情報には注意が必要です。日本の公的な診療ガイドラインでは、用量を守った葉酸サプリの摂取は引き続き推奨されています。
SNSや掲示板の体験談だけで判断せず、公的な医療ガイドラインを参考にすることが大切です。
不安な気持ちが消えないのは、それだけ赤ちゃんのことを大切に思っているからこそ。その気持ちを持ちつつ、正しい情報で判断していきましょう。
食事性の葉酸とサプリの葉酸で結果が違う理由
日本栄養検定協会の解説によると、食事から摂取した葉酸では喘息リスクの有意な増加は確認されていません。
これは、食品中の葉酸(ポリグルタミン酸型)とサプリの葉酸(モノグルタミン酸型)で体内での吸収・代謝のしくみが異なるためです。
食事性の葉酸は吸収率が低く緩やかに体に取り込まれるのに対し、サプリの葉酸は効率よく吸収されるため、大量に摂り続けた場合の体への影響が異なる可能性が指摘されています。
- 食事からの葉酸で喘息リスクが上がるという報告はない
- サプリは用量を守れば上限量の範囲内に収まる
- 日本の診療ガイドラインではサプリからの葉酸摂取を推奨
大切なのは「適切な量を守って飲むこと」であり、葉酸サプリそのものを怖がる必要はありません。
ガイドラインで否定されてるならちょっと安心。じゃあ実際、1日にどのくらいが正解なの?
妊娠中の葉酸、1日にどのくらい摂るのが正解?

ここでは厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準」をもとに、正確な数値を確認していきます。
厚生労働省が示す推奨量と耐容上限量
日本人の食事摂取基準では、18歳以上の成人の葉酸推奨量は1日あたり240μgと定められています。
妊娠中は通常よりも多くの葉酸が必要です。
食事摂取基準では妊娠初期の付加量は+0μgですが、別途サプリから400μgを摂ることが推奨されています。中期・後期は付加量+240μgが設定されています。
| 区分 | 推奨量(1日) | 備考 |
| 成人(18歳以上) | 240μg | 男女共通 |
|---|---|---|
| 妊婦(初期) | 240μg | 付加量+0μg ※別途サプリ400μg推奨 |
| 妊婦(中期・後期) | 480μg | 240μg + 付加量240μg |
| 授乳婦 | 340μg | 240μg + 付加量100μg |
| 耐容上限量(成人女性) | 900〜1,000μg | サプリ等からの摂取に適用 |
| 耐容上限量(妊婦・授乳婦) | 2,000μg | サプリ等からの摂取に適用 |
さらに妊娠を計画している女性や妊娠初期の妊婦には、サプリメントなどから1日400μgの葉酸を摂取することが望まれるとしています。
数字だけ見ると複雑に感じますが、「食事でバランスよく食べて、サプリは用量どおりに飲む」。これだけ守れば上限を超えることはほぼありません。
妊活期・妊娠初期・中期以降で変わる必要量
葉酸の必要量は妊娠のステージによって変わります。
「いつからいつまで飲むべきか」がわからず、漠然と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
| 時期 | 食事からの推奨量 | サプリからの推奨量 | 理由 |
| 妊活期 | 240μg | 400μg | 神経管閉鎖障害の予防 |
|---|---|---|---|
| 妊娠初期 | 240μg | 400μg | 赤ちゃんの脳・脊髄の形成 |
| 妊娠中期・後期 | 480μg | 医師と相談のうえ継続 | 赤血球の生成・貧血予防 |
| 授乳期 | 340μg | 食事状況に応じて検討 | 母乳を通じた栄養供給 |
とくに重要なのは妊娠1か月前から妊娠初期の期間です。
この時期の葉酸摂取が、赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを下げるとされています。
「妊娠初期を過ぎたらサプリはやめていい」というわけではありません。中期以降も赤血球の生成や貧血予防のために葉酸は必要です。摂取量を調整しながら、出産後まで続けることが推奨されています。
食事の葉酸とサプリの葉酸は吸収率が違う
健康長寿ネットの解説にもあるように、食事から摂る葉酸とサプリの葉酸では体への吸収率が大きく異なります。
食品中の葉酸は加熱調理で大幅に減少し、さらに体内での吸収率も約50%と低めです。
一方、サプリに含まれるモノグルタミン酸型の葉酸は吸収率が約85%と高く、効率よく体に取り込まれます。
「食事だけで十分」と思いがちですが、厚生労働省がサプリからの摂取を推奨しているのはこの吸収率の差が理由です。食事で意識的に摂りつつ、サプリで確実に補うのが理想的な方法です。
「食事で摂れているから大丈夫」と自己判断するのは少しリスクがあります。
忙しい毎日の中で、毎食の栄養を完璧にするのは難しいもの。サプリはその「足りない分」を確実に補ってくれる存在として活用してみてください。
数値で見ると安心感あるな〜。でも実際に飲みすぎちゃった日はどうすればいいの?
もし葉酸を取りすぎてしまったらどうする?【状況別の対処法】

「うっかり多く飲んでしまった」というシチュエーション別に、具体的な対処法をまとめました。
うっかり2倍飲んでしまった場合
「朝飲んだか忘れて、もう1回飲んでしまった」というケース、妊娠中は物忘れも増えるので実はよくある話です。
結論として、1日程度であれば問題ありません。
葉酸は水溶性ビタミンのため、余分に摂取した分は尿として体外に排出されます。
翌日からは通常の用量に戻して飲んでください。「昨日多く飲んだから今日はやめよう」と自己調整する必要はありません。毎日コンスタントに摂ることが大切です。
仮に400μgのサプリを2倍飲んでも合計800μgで、成人女性の耐容上限量の範囲内に収まります。
1回のうっかりで自分を責める必要はまったくありません。
食事で葉酸が多い日にサプリも飲んだ場合
レバーやほうれん草をたっぷり食べた日にサプリも飲んで、「今日は取りすぎたかも」と不安になるパターンです。
先ほど解説したとおり、食事からの葉酸は耐容上限量の計算に含まれません。
食事性の葉酸は吸収率が約50%と低く、さらに調理で大幅に減少するため、食事で上限量に達することは事実上不可能です。
「葉酸が多い食事を摂った日はサプリを減らす」といった調整は不要です。食事はバランスよく、サプリは毎日同じ量を飲み続けてください。
毎日の食事を「取りすぎかどうか」と心配しながら食べるのはストレスになります。
栄養バランスのよい食事を心がけるだけで十分。それがお腹の赤ちゃんにとっても一番よい環境です。
不安が続くなら医師に相談が安心
ここまで読んでも不安が消えないという方もいるかもしれません。
その場合は、かかりつけの産婦人科医に相談するのが一番確実です。
妊婦健診の際に「今飲んでいるサプリを見せて相談したい」と伝えるだけで対応してもらえます。
- 複数のサプリを併用していて合計の葉酸量がわからないとき
- サプリを飲み始めてから体調に変化を感じたとき
- ネットの情報に振り回されて不安が消えないとき
ネットで調べるだけでは解消できない不安もあります。専門家の「大丈夫ですよ」のひと言が、何より安心材料になるものです。
対処法がわかると気持ちがラクになるね。取りすぎもダメだけど、逆に足りないのも怖いの?
葉酸の「不足」のリスクも知っておこう

「取りすぎ」ばかりに目が行きがちですが、実は妊娠中は葉酸が不足するリスクのほうが深刻とされています。
神経管閉鎖障害のリスクと葉酸の関係
神経管閉鎖障害とは、赤ちゃんの脳や脊髄のもとになる「神経管」がうまく閉じないことで起こる先天性の障害です。
厚生労働省e-ヘルスネットによると、日本における神経管閉鎖障害の発症率は増加傾向にあるとされています。
妊娠初期の適切な葉酸摂取によって、このリスクを低減できることが多くの研究で示されています。
「取りすぎが怖い」からとサプリをやめてしまうと、不足による赤ちゃんへのリスクのほうが大きくなります。厚生労働省が葉酸サプリの摂取を推奨しているのは、不足のリスクのほうが深刻だからです。
とくに妊娠1か月前から妊娠3か月までの期間が重要です。
妊娠がわかってからでは遅い場合もあるため、妊活中から飲み始めることが推奨されています。
「取りすぎが怖いから飲まない」という判断が、実は赤ちゃんを守る行動と逆方向に進んでしまうこともあるのです。
妊娠中の貧血予防にも葉酸は欠かせない
葉酸は赤血球をつくるために欠かせないビタミンです。
妊娠中は血液量が通常の1.5倍近くに増えるため、葉酸が不足すると貧血を起こしやすくなります。
妊娠中の貧血は、めまいや立ちくらみだけでなく、早産や低出生体重児のリスクにもつながるとされています。
葉酸は鉄分と一緒に摂ることで、より効率よく赤血球の生成をサポートします。葉酸サプリを選ぶ際は、鉄分も配合されているタイプを選ぶと一石二鳥です。
毎日のだるさや息切れを「妊娠中だから仕方ない」と放置していませんか。
それは葉酸不足のサインかもしれません。適切な量の葉酸を継続して摂ることが、お腹の赤ちゃんとあなた自身の健康を守る第一歩です。
取りすぎよりも足りないほうがリスク高いんだ…。じゃあ安心して飲めるサプリの選び方も知りたいな
取りすぎを防ぐ葉酸サプリの正しい選び方

葉酸サプリは種類が多く、どれを選べばいいか迷いますよね。「取りすぎ」の不安を解消するためにも、選び方のポイントを押さえておきましょう。
葉酸の含有量が400μgを目安のサプリを選ぶ
厚生労働省が推奨するサプリからの葉酸摂取量は1日あたり400μgです。
市販の葉酸サプリの多くはこの400μgに設定されていますが、中には800μgのものもあります。
800μgのサプリも耐容上限量の範囲内ではありますが、「取りすぎが不安」という方は400μgのサプリを選ぶと安心です。
| サプリの葉酸量 | 上限量に対する割合 | おすすめの方 |
| 400μg | 上限の約40〜44% | 取りすぎが不安な方・初めての方 |
|---|---|---|
| 800μg | 上限の約80〜89% | 医師の指導で高用量が推奨されている方 |
たくさんの選択肢があると迷いますが、まずは厚労省の推奨量である400μgを基準にすると判断しやすくなります。
GMP認定工場で製造されたサプリかチェックする
GMPとは「Good Manufacturing Practice(適正製造規範)」の略で、製品の品質と安全性を保証するための基準です。
GMP認定工場で製造されたサプリは、原材料の受け入れから出荷まで厳しい品質管理が行われています。
パッケージやメーカーの公式サイトで「GMP認定」の表示を確認できるかどうかが、安全なサプリ選びのひとつの基準になります。
「安いから」「パッケージがかわいいから」だけで選ぶのは避けましょう。妊娠中に口にするものだからこそ、製造元の品質管理体制まで確認することが大切です。
お腹の中の赤ちゃんのために「少しでも安全なものを」と考えるのは、ごく自然な親心です。
葉酸以外の栄養素もまとめて摂れるかで選ぶ
妊娠中に必要な栄養素は葉酸だけではありません。
鉄分、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB群など、複数の栄養素が不足しやすい時期だからこそ、まとめて摂れるオールインワンタイプのサプリが便利です。
複数のサプリを併用すると、合計の葉酸量がわかりにくくなり「取りすぎ」の不安が増してしまうことも。ひとつのサプリで完結するタイプを選べば、管理がシンプルになります。
- 葉酸含有量が400μg(厚労省推奨量)
- GMP認定工場で製造されている
- 鉄分・カルシウム・ビタミンB群などが配合されている
- 医師や専門家の監修があると安心(※選ぶ際の参考に)
- 添加物の少なさも選ぶポイントのひとつ(※好みで判断)
たとえば葉酸サプリ「mamaru(ママル)」は、妊娠中に必要な葉酸400μgに加えて乳酸菌や鉄分・ビタミン類をまとめて配合している妊娠期向けサプリです。
妊娠中のお腹の調子や栄養バランスが気になる方は、乳酸菌配合タイプも選択肢のひとつとして検討してみてください。
※mamaruの詳しい特徴や口コミについては、別の記事で詳しくまとめる予定です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
選び方がわかると安心して選べるね。あとよくある疑問もまとめて知りたいな
妊娠中の葉酸摂取でよくある質問

葉酸の取りすぎに関して多くの方が疑問に思うポイントをまとめました。
葉酸サプリは妊娠何か月まで飲み続けるべき?
厚生労働省は、授乳期も葉酸の必要量が増えるとしています。サプリの継続については、食事での摂取状況やかかりつけ医と相談のうえ判断するのがおすすめです。
食事だけで葉酸は足りる?
食事性の葉酸は調理で50〜70%失われ、吸収率も約50%のため、食事だけで推奨量を満たすのは難しいとされています。厚生労働省がサプリからの摂取を推奨しているのはこのためです。
エレビットの葉酸800μgは取りすぎにならない?
800μgは成人女性の耐容上限量の範囲内であり、メーカーはこの配合量にした背景を公式サイトで説明しています。ただし公的な推奨量はあくまで400μg/日のため、不安な方は400μgのサプリを選ぶと安心です。
葉酸サプリを飲むと下痢になるのはなぜ?
葉酸そのものが原因というより、サプリに含まれる他の成分(鉄分など)が消化器に負担をかけている可能性があります。空腹時を避けて食後に飲む、または別のサプリに切り替えることで改善するケースが多いです。
葉酸とダウン症の関係はある?
公的機関が葉酸摂取を推奨しているのは神経管閉鎖障害の予防が目的であり、ダウン症予防を目的としたものではありません。葉酸とダウン症は別のメカニズムで発生するため、混同しないようにしてください。
モヤモヤしてた疑問がスッキリした…!最後にまとめてほしいな
まとめ:葉酸の取りすぎは用量を守れば心配しすぎなくて大丈夫

この記事では、妊娠中の葉酸の取りすぎについて、厚生労働省のデータや産婦人科のガイドラインをもとに解説しました。
- サプリの用量(400μg)を守れば取りすぎになることはほぼない
- 過剰摂取の3つの副作用は上限量を大幅に超えた場合の話
- 「喘息リスク」は日本のガイドラインでエビデンスなしと結論
- 取りすぎより不足のリスクのほうが深刻
- 不安なら医師に相談が確実
「取りすぎが怖い」と不安になる気持ちはとても自然なことです。
でもその不安のあまりサプリをやめてしまうと、赤ちゃんに必要な栄養が届かなくなるリスクがあります。
大切なのは、正しい情報をもとに「適切な量を、毎日コツコツ続ける」こと。
あなたが赤ちゃんのことを想って葉酸サプリを飲んでいるその行動は、間違いなく正しい選択です。この記事が、安心してマタニティライフを送るための助けになれば幸いです。
※この記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、医療上のアドバイスを提供するものではありません。個別の症状や体調については、かかりつけの医師にご相談ください。

