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早漏の基準は何分から?女性が好む挿入時間は約10分前後が多い

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早漏の基準は何分から?女性が好む挿入時間は約10分前後が多い

挿入時間が短いことに悩む男性は少なくありません。しかし、医学的に早漏とされる基準と、女性が実際に望む挿入時間には差があり、必要以上に不安を抱えているケースも多く見られます。

本記事では、早漏の医学的な基準から女性の理想とする挿入時間、さらに改善方法まで詳しく解説します。

目次

早漏の基準は挿入後1分以内が目安

早漏の基準は挿入後1分以内が目安

早漏の医学的な定義として、最も広く用いられているのが国際性医学会(ISSM)が2008年に発表した基準です。ISSMでは、早漏を以下の3つの条件で定義しています。

早漏の基準
  • 性行為時に毎回もしくはほぼ毎回、挿入前または挿入後1分以内に射精してしまうこと
  • 射精を自分でうまくコントロールできないこと
  • 射精の早さによる苦痛・悩み・不満があり、性的行為を避けてしまう状態

この定義から分かるように、単に「時間が短い」だけでなく、本人やパートナーが苦痛を感じているかどうかが重要なポイントとなります。

また、「1分以内」というのはあくまで一つの目安であり、2分以内でも早漏と診断されるケースもあります。

男性が感じる「自分は早いかも」という不安の理由

多くの男性が「自分は早漏かもしれない」と不安を感じる背景には、いくつかの要因があります。

まず、他人との比較が難しいという点です。性行為の時間は非常にプライベートな話題であり、友人同士でも話しにくいもの。そのため、自分の挿入時間が平均的なのか判断する基準がなく、漠然とした不安を抱えがちです。

また、メディアやアダルトコンテンツの影響も見逃せません。映像作品では長時間の性行為が描かれることが多く、それが現実的な基準だと誤解してしまうケースがあります。

実際には、成人男性の平均的な射精までの時間は5〜7分程度とされており、10分以内に射精する男性が半数以上を占めるというデータもあります。

さらに、過去の失敗体験がトラウマとなり、「また早く終わってしまうのでは」という予期不安が、かえって早漏を悪化させる悪循環に陥ることもあります。

早漏と女性が好む挿入時間の目安の関係性

早漏と女性が好む挿入時間の目安の関係性

「女性を満足させるには長時間の挿入が必要」と思い込んでいる男性も多いですが、実際の調査結果はそのイメージとは異なります。

女性が理想とする挿入時間について、各種アンケート調査の結果をもとに解説します。

5〜10分が理想と感じる女性が多い傾向

TENGAヘルスケアが女性449名を対象に行った調査によると、女性が理想とする挿入時間の平均は9.7分という結果が出ています。

さらに詳しいデータを見ると、約半数(46.8%)の女性が「5分以下」の挿入時間を希望し、約4分の3(74.6%)の女性が「10分以下」を理想としています。

つまり、5分以上の挿入時間があれば、大多数の女性にとって十分な長さといえるでしょう。

一方で、男性が理想とする挿入時間は「10〜15分」という回答が最も多く、女性との間には認識のギャップが存在します。男性は「長ければ長いほど良い」と考えがちですが、女性の多くはそこまで長い時間を求めていないのが実情です。

長すぎる挿入時間が好まれにくい理由

意外に思われるかもしれませんが、長すぎる挿入時間はむしろ女性から敬遠される傾向があります。調査結果によると、挿入後15分以上が経過すると「長い」と感じる女性が増え始め、30分以上の挿入を経験した女性の半数以上が「最悪だった」と回答しています。

その理由として、以下のような点が挙げられます。

  • 長時間の摩擦による痛みや乾燥感
  • 身体的・精神的な疲労の蓄積
  • 「なかなか終わらない」というプレッシャー
  • 相手が自分に集中していないのではという不安

特に年齢を重ねるほど、女性は短めの挿入時間を好む傾向があることも調査で明らかになっています。「長く続けられること」が必ずしも女性の満足につながるわけではないことを理解しておきましょう。

性行為は挿入時間だけで満足度は決まらない

性行為は挿入時間だけで満足度は決まらない

性行為の満足度は、挿入時間の長さだけで決まるものではありません。

むしろ、それ以外の要素がパートナーの満足感を大きく左右することを理解しておくことが重要です。

性行為全体の流れやコミュニケーションが重要

多くの調査で示されているように、女性の性的満足度は挿入時間だけでなく、性行為全体の質によって決まります。特に以下の要素が重要視されています。

女性が求める性的満足度
  • 前戯の重要性
  • コミュニケーションの大切さ
  • 雰囲気づくりと安心感

前戯の重要性

「前戯で性行為の50%が決まる」と考える女性も多く、丁寧な愛撫やスキンシップは挿入時間の長さ以上に重要です。前戯に十分な時間をかけることで、たとえ挿入時間が短くてもパートナーの満足度を高めることができます。

コミュニケーションの大切さ

お互いの好みや希望を伝え合うことは、満足度の高い性生活を送るうえで欠かせません。「何分が理想か」はパートナーによって異なるため、一般的な数値を気にするよりも、目の前の相手と率直に話し合うことが大切です。

雰囲気づくりと安心感

リラックスした雰囲気の中で行われる性行為は、時間の長さに関係なく満足度が高くなります。急かされている感覚や緊張感があると、たとえ挿入時間が長くても満足感は得られにくいものです。

7人に1人の女性が「挿入はなくても良い」と回答しているというデータもあり、挿入時間にこだわりすぎる必要はないことがわかります。

大切なのは、お互いが心地よいと感じる時間を共有することです。

早漏が起こりやすくなる主な原因

早漏が起こりやすくなる主な原因

早漏の原因は一つではなく、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

早漏が起こりやすくなる主な原因
  • 緊張や不安など心理的な影響
  • ストレスや生活環境の影響
  • 性行為や刺激への慣れが不足している

自分がどのタイプに当てはまるかを把握することで、効果的な改善策を見つけやすくなります。

緊張や不安など心理的な影響

心因性早漏は、精神的なストレスや不安、プレッシャーによって引き起こされるタイプです。

特に以下のような状況で起こりやすくなります。

  • 新しいパートナーとの初めての性行為
  • 過去に早漏で失敗した経験がある場合
  • 「また早く終わってしまうのでは」という予期不安
  • パートナーを満足させなければというプレッシャー

極度の緊張やストレス状態では、脳内のセロトニン(精神を安定させる神経伝達物質)が減少し、射精のタイミングをコントロールしにくくなります

心因性早漏は、リラックスした環境づくりや心理的なアプローチで改善できる可能性があります。

ストレスや生活環境の影響

仕事のストレスや人間関係の悩み、睡眠不足、不規則な生活習慣なども早漏の原因となることがあります。

ストレスを感じると交感神経が優位になり、身体が常に緊張状態に置かれます。この状態では射精をコントロールする機能が低下しやすく、普段より早く射精してしまうケースがあります。

性行為だけでなく日常生活全般のストレス管理も、早漏改善において重要な要素となります。

性行為や刺激への慣れが不足している

過敏性早漏は、陰茎の感覚が過敏で、わずかな刺激でも射精に至ってしまうタイプです。

特に性行為の経験が少ない若い男性に多く見られます。

経験が浅い場合、射精のタイミングをコントロールするスキルが未熟であることが原因となります。多くのケースでは、経験を重ねることで徐々に改善されていきます。

また、自慰行為で強い刺激に慣れすぎていたり、早く終わらせる癖がついている場合も、実際の性行為で射精コントロールが難しくなることがあります。

早漏を改善する6つの方法

早漏を改善する6つの方法

早漏は適切な対策を取ることで改善が期待できます。即効性のある方法から根本的な改善を目指す方法まで、さまざまなアプローチがあります。

早漏改善の方法
  • 早漏治療薬は即効性に期待
  • ED治療薬は即効性と持続時間向上
  • 射精をコントロールするトレーニング
  • ケーゲル体操で骨盤底筋を強化する
  • 性行為のペースや刺激を調整する工夫
  • 自慰行為の習慣を見直す

早漏治療薬は即効性に期待

即効性を求める場合、早漏治療薬の使用が有効な選択肢となります。

代表的な早漏治療薬
  • 内服薬(ダポキセチン製剤など)
  • 外用薬(クリーム・スプレータイプ)

内服薬(ダポキセチン製剤など)

早漏治療薬として知られるダポキセチンは、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の一種で、セロトニンの分泌量を増加させることで射精までの時間を延長する効果が期待できます。

服用後1〜3時間で効果が現れ、平均で2〜4倍程度の射精遅延効果があるとされています。

外用薬(クリーム・スプレータイプ)

リドカインなどの局所麻酔成分を含むクリームやスプレーを亀頭部に塗布することで、感度を一時的に低下させる方法です。性行為の20〜30分前に使用し、行為前にシャワーで洗い流す必要があります。

いずれの治療薬も医師の処方が必要となるため、使用を検討する場合は専門のクリニックを受診しましょう。

ED治療薬は即効性と持続時間向上

意外に思われるかもしれませんが、ED治療薬も早漏改善に役立つことがあります。

治療薬名特徴
シルデナフィル
(バイアグラ系)
血流を改善し勃起をサポート
結果的に挿入が安定し挿入時間が延びる可能性
タダラフィル
(シアリス系)
効果の持続時間が長い
自然な勃起をサポート
日常生活に馴染みやすい
バルデナフィル
(レビトラ系)
即効性が期待されやすい
血流サポート作用が持続する傾向

ED治療薬を服用すると勃起時の硬さが増し、陰茎が刺激に強くなるため、過敏性早漏や衰弱性早漏の改善につながることがあります。

バイアグラはED治療薬の中でも代表的な治療薬で利用者が多い傾向にあり、バイアグラ通販がおすすめで即日購入ができます。

シアリスはウィークエンドピルと呼ばれ最大36時間と持続時間の長さが特徴的です。

レビトラは高い効果に期待できるため、目的に応じてED治療薬を選ぶのが良いでしょう。

ただし、効果には個人差があるため、医師と相談のうえ使用を検討してください。

射精をコントロールするトレーニング

薬に頼らず根本的な改善を目指す場合、射精コントロールのトレーニングが有効です。

代表的なトレーニング方法
  • ストップ・スタート法
  • スクイーズ法

ストップ・スタート法

射精感が高まってきたら刺激を止め、落ち着いたら再開するという方法です。これを繰り返すことで、射精のタイミングをコントロールする感覚を身につけていきます。最初は自慰行為で練習し、慣れてきたらパートナーとの性行為でも実践してみましょう。

スクイーズ法

射精感が高まったときに、亀頭の下部(裏筋の付近)を数秒間強く押さえることで射精を抑える方法です。こちらもストップ・スタート法と同様に、繰り返し練習することで効果が期待できます。

ケーゲル体操で骨盤底筋を強化する

骨盤底筋は射精のコントロールに関わる筋肉群で、この筋肉を鍛えることで射精タイミングを調整しやすくなります。特に加齢による衰弱性早漏に悩む方におすすめの方法です。

ケーゲル体操のやり方
  1. 深呼吸をしながら、ゆっくり肛門を締める
  2. 肛門を締めたまま10〜20秒程度キープする
  3. ゆっくりと力を抜いて30〜40秒程度リラックスする
  4. これを1セットとして、1日に10〜20セット行う

この体操は場所を選ばずいつでも実践でき、継続することで効果が期待できます。

性行為のペースや刺激を調整する工夫

トレーニングや治療薬以外にも、性行為中の工夫で射精を遅らせることができます。

  • 体位を変える
    刺激の強い体位から弱い体位に変えることで、射精感をコントロールしやすくなります
  • ペースを調整する
    動きが速いほど刺激は強くなるため、ゆっくりとしたペースを心がけます
  • 途中で休憩を入れる
    射精感が高まったら一度動きを止め、前戯に戻るなどの工夫をします
  • 厚めのコンドームを使用する
    物理的に刺激を軽減することができます

自慰行為の習慣を見直す

日常的な自慰行為の仕方が、実際の性行為に影響を与えることがあります。

以下のような習慣がある場合は見直してみましょう。

  • 強すぎる刺激を避ける
    強い握力や激しい動きに慣れると、実際の性行為で感じる刺激とのギャップが生まれます
  • 早く終わらせる癖を改める
    短時間で射精する習慣がついていると、本番でもコントロールが難しくなります
  • 射精コントロールを意識する
    自慰行為の際にストップ・スタート法を取り入れ、射精のタイミングを調整する練習をします

自分は早漏か判断するための基準

自分は早漏か判断するための基準

「自分は早漏なのか」を客観的に判断するためのポイントと、専門家への相談を検討すべきタイミングについて解説します。

挿入時間とセルフチェックの目安

以下のチェックリストを参考に、自分の状態を確認してみましょう。

  • 挿入後1〜2分以内に射精してしまうことが多い
  • 射精のタイミングを自分でコントロールできない
  • 挿入時間の短さでストレスや悩みを感じている
  • 早漏が原因でパートナーとの関係に影響が出ている
  • 性行為自体を避けるようになっている

上記の項目に複数当てはまる場合は、早漏の可能性があります。

ただし、パートナーが満足していて本人も悩んでいなければ、医学的な基準に当てはまっていても必ずしも治療が必要というわけではありません。

改善が難しい場合は医師に相談

以下のような場合は、専門のクリニックへの相談をおすすめします。

  • セルフケアを試しても改善が見られない
  • 早漏による精神的な負担が大きい
  • パートナーとの関係に深刻な影響が出ている
  • EDなど他の性機能障害も併発している可能性がある

医師に相談することで、自分に合った治療法を提案してもらえます。また、早漏の背景に他の疾患が隠れている可能性もあるため、専門家による診察を受けることで安心につながります。

最近ではオンライン診療に対応しているクリニックも増えており、対面で相談しづらい方でも気軽に受診できる環境が整っています。

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この記事の監修者

近畿大学医学部を卒業後、近畿大学医学部消化器内科に入局し消化器内科を専門領域として最先端の診療・研究を実施。その後、医療法人太雅会辻賢太郎クリニックにて消化器疾患や生活習慣病をはじめとした一般内科の診療・内視鏡検査に従事。現ありずみ消化器内科院長。

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